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東京ドームよりも凄いことになりそう(;;) [音楽]

『Perfume LOCKS! ヒミツの研究室』、2011.04.14放送、「広島フラワーフェスティバルにPerfumeが出ることがどれだけ凄いことか研究せよ」より。


---聞き書き、ここから---
のっち:「上京してから1回だけ、Perfumeとして出たことがあるんよね。桜ステージっていう、私たちのすごい憧れのステージに立たせてもらって、でも、その時は、みんな私たちのことを知らないし、有名な方の前座みたいな感じだったし、ちょっと何か…」
あ~ちゃん:「消化不良というか、発揮できないというか、自信を持って『見てください』って言えない。やっぱ、東京では、ワンマンライブでもどんどん数が増えていってて、順調に夢は叶っていっていた。目標もあったし、別にそれが乱れた訳じゃないし、ちゃんとやってたんだけど、やっぱ、それは東京だけですね。広島まではそれが伝わることが出来ず。」
のっち:「テレビ、出てなかったもんね」
あ~ちゃん:「広島はやっぱり、テレビ出ないと伝わらないというのが現状だし。でも、それが分かってたけど、呼んで頂いたし、『よし、出に行こう!』って出にいたら、前座っていう形で、次の大物のアーチストさんのお客さんで、『早く出て来てくれ!』ぐらいの中で、『すいません、あと1曲なんで、やらせて下さい』って、曲流してもらって。(広島)アクターズスクールでも、いろんなステージに出させてもらってたので、その時よりも情けない衣装で、1枚500円のウサギさんの描いてある赤いTシャツで、冬物のスカート…。春ですよ、5月ってね。」
かしゆか:「5月ってたら、そこそこ暖かいですよ」
(中略)
あ~ちゃん:「『東京行ったら、情けない格好で帰ってきて…、可哀想に…』みたいな感じで、いろんな人に『ホンマに大変なんじゃね、頑張ってね』みたいな感じで、(広島アクターズ)スクールの人たちもそのあとステージがあって、同じ控え室で隣どうしで、申し訳ないっていうか、せっかく(東京に)送り出してもらったのに、こんな感じで帰ってきて…、すごい悲しいし、『可哀想に』って感じでみんな見てくれて、でも、悔しいし、もう絶対に有名になって、『Perfume帰ってきてくれたんじゃ!』みたいな(感じになりたかったのに)、その時は「帰ってきてくれた」と言うのが申し訳なくて、『いやいや、そんなんじゃないんで』みたいな感じで…。それが今回、このような形でステージが決まって、しかも、私たちが夢だと思ってた桜ステージよりももっと大きい、存在さえも知らなかったカーネーションステージに呼んで頂くことになって、ホントにホントに光栄です」
(中略)
あ~ちゃん:「胸を張って『帰ってきました~』言うて…」
かしゆか:「笑顔で帰れますね」
---ここまで---

たぶん、あの東京ドームライブよりも、泣けてしまうかも。
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