「追っかけ」しました [音楽]
松原正樹さんのBirthday Liveがあるので、友人と神戸に行くことに。
いつもの素晴らしいメンバー。
行きの新幹線では、我が家で穫れたキュウリやミニトマト、それに平田牧場三元豚の生サラミなどを持ち込んで、前祝いを。
ワインはシャソルネイのサン・ロマン2004。グラスももちろん持参。写メで友人に送ったら、「世界の車窓」のようだと。おっさん2人旅なのですが。のむさんとの九州旅行の時もそうだが、汽車旅に酒とグラスと旨い肴を持ち込むのは、人生最大の楽しみの一つ。
というわけで、久し振りのチキンジョージ。2年前に改装したとかで、えらく新しくなって少々戸惑う。
壁には大村憲司と清志郎が。嬉しいなあ。
ピックを買って応募すると、MDギターが当たる。しかも、松原さんが実際に弾いてから渡す。つまり「松原さんが弾けるように調整された状態」なのだ。これは当てるしかないが、残念ながらハズレた。
誕生日ということで、ケーキが。
こちらは福岡の大変熱心なファンの方が用意した青いMDギターの形をしたケーキ。とてもよく出来ていて驚いた。皆さん、大変にコアで鋭く、にわかファンの私はついてゆけないほど。でも、ケーキは美味しく頂きました。
パートナーの昌江さんはもちろん、みんなが松原さんのことを「マーチャン」と呼ぶ。本当に素晴らしい方々だと思うし、ライブという時間を共有させていただいたことに感謝。
というわけで、朝一番の新幹線で名古屋に帰り、そのまま出社して仕事をこなしたが、こういう時に限って多忙で、一日中県内をウロウロ。午後の河和行きの特急では、指定席を確保して爆睡した。
で、もちろん、夜の今池TOKUZOにも行きますとも!
ゲストの松田肇さんから日本酒パックのバースディプレゼントを贈られ、ロウソクを吹き消す。
2日目のTOKUZOは、聞いていて身震いがするほどの素晴らしさだった。ハコの違いか2日目だからかは分からないけれど、ノリも音も明らかに格が違うほどの凄さで、両日共行けてよかったと思った。
こちらでもピックを買って応募したが、残念ながらここでもハズレ。でも、開発者の大和俊夫さんとじっくり話す機会があったのが、とても嬉しかった。「松原さんが実際に弾くために調整されたギターがプレゼントされたのは凄いことで、当選された方にはそれを理解して欲しい」という私の素直な感想を伝えた。ギターを弾かない私だってそう思うのだから、弾く人はもっとそう思っただろう。楽器開発者やミキサーの仕事と麻酔科医の仕事に通じるものを感じ、いろいろと話し込んだ。
というわけで最近、松原さんとその周りの方々の醸し出す世界にどっぷりと浸かってしまっている。来月は7(seven)のライブがある。これも強烈な個性のメンバーで「真剣勝負」だとおっしゃっていたので、行きたいと思う。
2010-06-30 02:41
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